この記事の結論
- 鼻の角栓は、無理に押し出したり、はがし取ったりしないのが基本です。 指や器具で押し出す、はがすタイプのパックをくり返すといった方法は、毛穴まわりに負担をかけやすくなります。
- 家でできる取り方は、「やわらかくする → やさしく落とす → うるおいを与える → 毎日くり返す」の順番です。
- 具体的には、ぬるま湯で温める → クレンジングと洗顔で汚れを落とす → 化粧水・乳液で保湿する → 鼻だけ貼るケアで乾燥を防ぐ、という流れを毎日続けます。
- 角栓は皮脂と古い角質がまじったもので、一度取っても毎日つくられます。「一回で取り切る」より「たまりにくい肌を毎日整える」と考えると、続けやすくなります。
(最終更新:2026年10月28日)
鼻の角栓とは?まず知っておきたいこと
角栓は「皮脂」と「古い角質」のまじったもの
角栓は、毛穴の中にたまった皮脂と、はがれ落ちる前の古い角質がまじり合ってできたものです。鼻は顔の中でも皮脂が多い部分なので、角栓ができやすく、目立ちやすい場所といえます。
黒く見えるのはなぜ?
毛穴の出口にある角栓が空気にふれると、表面が酸化して黒っぽく見えることがあります。いわゆる「いちご鼻」と呼ばれる状態です。黒い点がたくさん見えると汚れのように感じますが、毛穴の中身そのものが黒いとは限りません。
毎日つくられるもの
角栓は、皮脂と角質がある限り、毎日少しずつつくられます。そのため、一度きれいに取れたように見えても、時間がたつとまた目立ってきます。大切なのは、取り方よりも、ためにくい毎日のお手入れです。
肌のざらつきと角栓の関係は、その肌ざわり、季節のせい?ざらつきの本当の原因と自分でできるケアでもくわしく紹介しています。
やってはいけない鼻の角栓の取り方
指や爪で押し出す
指や爪で毛穴を押すと、まわりの肌に強い力がかかります。赤みが出たり、毛穴まわりがかたくなったりする原因になりやすいので、避けましょう。
はがすタイプのパックをくり返す
はがすタイプの毛穴パックは、取れたものが目に見えるので満足感があります。ただし、はがすときに肌の表面まで一緒に引っぱるため、頻繁に使うと乾燥やひりつきを感じやすくなります。使う場合は商品の使い方と頻度を守りましょう。
毛穴吸引の器具を強く当てる
吸引する器具は、強さや当てる時間によっては肌に負担がかかります。赤みや内出血のような跡が残ることもあるので、使い方には注意が必要です。
家にあるものでこする・はがす
「家にあるもので角栓が取れる」という話題を見かけることがありますが、化粧品として作られていないものを肌に使うと、刺激になることがあります。肌に使うものは、化粧品として作られたものを選ぶのが安心です。
一日に何度も洗顔する
皮脂を落とそうとして洗顔の回数を増やすと、肌に必要なうるおいまで落としてしまいます。洗顔は朝と夜の1日2回が目安です。
洗いすぎと毛穴の関係は、酵素洗顔で毛穴が悪化する?洗顔選びの注意点でも解説しています。
家でできる鼻の角栓の取り方【やさしいケアの順番】
ステップ1:ぬるま湯で鼻まわりを温める
お風呂の中や、ぬるま湯で顔をすすいだあとは、肌がやわらかくなっています。熱いお湯は乾燥の原因になるので、ぬるま湯にしましょう。蒸しタオルを使う場合は、熱すぎないか手で確かめてからのせます。
ステップ2:クレンジングでメイクと皮脂汚れを落とす
メイクや日焼け止めをした日は、クレンジングで落とします。鼻は指の腹でくるくると、力を入れずになじませるのがポイントです。こすって落とそうとせず、なじませる時間で落とすイメージです。
クレンジングのあとに毛穴が詰まりやすいと感じる方は、クレンジングしてるのに毛穴が詰まる理由も参考にしてください。
ステップ3:よく泡立てた洗顔料で洗う
洗顔料はしっかり泡立てて、泡を鼻にのせるように洗います。小鼻のわきは指の腹でやさしく。すすぎはぬるま湯で、小鼻のわきや生えぎわに泡が残らないように丁寧に行います。
ステップ4:すぐに保湿する
洗顔後の肌は乾きやすい状態です。タオルで押さえるように水けをとったら、すぐに化粧水・乳液などで保湿します。鼻は皮脂が多いので保湿をはぶきがちですが、乾燥すると毛穴まわりがごわつき、角栓が目立ちやすくなることがあります。
乾燥と毛穴の目立ちについては、乾燥毛穴ケアの新常識|30代からの毛穴目立ちでくわしく紹介しています。
ステップ5:鼻だけ「貼るケア」で乾燥を防ぐ
保湿のあと、鼻だけに貼るシートを使うと、うるおいを与えながら乾燥から守るケアができます。はがす力で角栓を取るのではなく、貼っておくことでうるおいを保つのが目的です。寝る前に貼れば、眠っている間に手をかけずにお手入れできます。
ステップ6:週に1〜2回の角質ケアは「やさしく」
古い角質がたまりやすいと感じる方は、肌の様子を見ながら、やさしい角質ケアを取り入れる方法もあります。毎日ではなく、商品の使い方に合わせた頻度で行い、使ったあとはいつもより丁寧に保湿しましょう。
角栓をためにくくする毎日の習慣
- 鼻をさわらない:気になってさわる・つまむくせは、毛穴まわりの負担になります
- メイクはその日のうちに落とす:皮脂とメイクがまじった汚れを残さない
- 保湿をはぶかない:皮脂が多い鼻にも、化粧水と乳液を
- 紫外線対策をする:日中の乾燥や肌あれを防ぐために、日焼け止めを
- 睡眠と食事を整える:肌の状態は、生活習慣にも左右されます
a.o.e の鼻用パッチ:Nose_pores_patches(ノーズポアパッチ)

a.o.e の Nose_pores_patches(ノーズポアパッチ) は、鼻・小鼻用の24時間毛穴パッチです。はがして角栓を取るタイプではなく、貼ったまま長時間密着させて、肌を保湿し、毛穴まわりをすこやかな印象へ整えるためのジェルシートです。
- 天然由来原料100%(植物由来中心)のジェルシート
- 7ピュアフリー処方(パラベン等不使用)
- 最低2時間〜朝まで、長時間貼っておける(日中の使用も可)
- 無香料/ジャー容器/日本製
- 配合成分:パルミチン酸レチノール、リン酸アスコルビルMg、アーチチョーク葉エキス、トコフェロール 等
使い方
1. お風呂上がりに、いつも通りスキンケアをします。乳液・オイルを使う方はクリームまで塗り、最後に貼ります
2. 半円の平らな部分を下にして貼り、鼻筋に中心を沿わせます
3. 2〜3分でやわらかくなったら、鼻筋はキープしたまま、左右だけを「ラップを張るように」小鼻へ広げます
4. 最低2時間以上おいてからはがします。朝まで使う方が多いです
ブランドの考え方
a.o.e は「Effect Organic ― 土台浸透美容」(うるおいを角質層まで届ける考え方)を掲げ、与える前に肌を整えるプレケアを大切にしています。鼻の角栓も、無理に取るのではなく、洗う・うるおす・守るの毎日のお手入れで、肌の土台を整えていく考え方です。毎日のスキンケアの最後に貼るだけなので、手順を増やさずに続けられます。
24時間使える鼻用シートについては、毛穴に効く鼻用シートはなんと24時間使用可能?でもくわしく紹介しています。
よくある質問
Q. 鼻の角栓は取らないほうがいいの?
無理に押し出したり、はがし取ったりするのは避けたほうが安心です。クレンジング・洗顔でやさしく落とし、保湿で乾燥を防ぐ毎日のお手入れを続けましょう。
Q. はがす毛穴パックと貼ったままのパッチはどう違う?
はがすタイプは、はがす力で毛穴の中身を取るのが目的です。貼ったままのパッチは、長時間密着させてうるおいを与え、乾燥から守るのが目的です。肌への負担が気になる方は、貼ったままのタイプから試してみるとよいでしょう。
Q. 鼻のパッチはスキンケアのどのタイミングで貼る?
ノーズポアパッチの場合は、お風呂上がりにいつも通りスキンケアをしたあと、最後に貼ります。乳液やオイルを使う方は、クリームまで塗ってから貼ってください。

まとめ
- 鼻の角栓は、皮脂と古い角質がまじったもの。毎日つくられる
- 指で押し出す、はがすパックをくり返す、家にあるものでこするのは避ける
- 取り方の順番は「温める → クレンジング → 洗顔 → 保湿 → 貼るケア」
- 「一回で取り切る」より「たまりにくい肌を毎日整える」が続けるコツ
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