この記事の結論
- リポソームとレチノールは併用できます。 リポソームは「成分を包んで角質層まで届けるための技術(カプセルの形)」で、レチノールは「成分の名前」です。役割が違うので、組み合わせて使えます。
- 使う順番は、洗顔 → リポソームの導入美容液 → 化粧水 → レチノール美容液 → 乳液・クリームが基本です。
- レチノールは夜に、少量から始めます。刺激を感じやすい方は、使う日を週2〜3回にして、肌の様子を見ながら増やします。
- 1本で両方を取り入れたい方は、リポソーム化した成分とレチノールを一緒に配合した導入美容液を選ぶと、手順が増えません。
(最終更新:2026年10月27日)
リポソームとは?レチノールとの違い
リポソームは「届け方」の技術
リポソームは、リン脂質という成分でできた、とても小さなカプセルのような構造です。肌のうるおい成分を中に包み、角質層まで届けるために使われます。
「リポソーム配合」と書かれていても、中に何が包まれているかは商品ごとに違います。選ぶときは、何をリポソーム化しているかを全成分表や商品説明で確認しましょう。
リポソームの仕組みをくわしく知りたい方は、最近人気のリポソームとは?仕組みから効果までをご覧ください。
レチノールは「成分」の名前
レチノールはビタミンAの一種で、年齢に応じたお手入れ(エイジングケア)でよく使われる成分です。化粧品には、レチノールのほか、パルミチン酸レチノールなどの「レチノール誘導体」が配合されることもあります。
レチノールの種類や選び方は、レチノールおすすめ 40代・50代でくわしく紹介しています。
比べるとこう違う
- リポソーム:成分を包む「形・技術」。中身によって目的が変わる
- レチノール:成分そのもの。夜のお手入れで使われることが多い
- 一緒に使える?:役割が違うので、組み合わせて使える
リポソームとレチノールを併用するときの順番
基本の順番(夜)
1. 洗顔
2. リポソームの導入美容液(洗顔後すぐ、スキンケアの一番最初)
3. 化粧水
4. レチノール美容液
5. 乳液・クリームでふたをする
導入美容液は、洗顔後の肌を整えて、あとから使う化粧水や美容液をなじみやすくするためのアイテムです。そのため、一番最初に使います。
導入液の役割については、導入液って意味ある?化粧水との違いでも解説しています。
朝はどうする?
レチノールは夜のお手入れで使うのが一般的です。朝は、導入美容液 → 化粧水 → 乳液 → 日焼け止めの順にして、日中は紫外線対策をしっかり行いましょう。
1本で両方を取り入れる場合
リポソーム化した成分とレチノールを一緒に配合した導入美容液なら、手順は「洗顔 → 導入美容液 → いつもの化粧水・美容液」のままで、両方を取り入れられます。スキンケアの工程を増やしたくない方に向いています。
併用するときの注意点
使い始めは少量・低頻度から
レチノールは、使い始めに赤み・ほてり・乾燥などを感じることがあります。最初は夜だけ、少量、週2〜3回から始め、肌の様子を見ながら回数を増やします。
ほかの角質ケアと同じ日に重ねない
ピーリングやスクラブなどの角質ケアをした日は、レチノールを休むと肌への負担を感じにくくなります。
保湿をいつもより丁寧に
レチノールを使う時期は、乾燥を感じやすくなることがあります。セラミドなどの保湿成分を含むアイテムや、乳液・クリームでしっかりふたをしましょう。
異常を感じたらすぐにやめる
赤み・はれ・かゆみなどが出た場合は使用を中止し、続く場合は皮膚科専門医に相談してください。
敏感肌の方のレチノールの選び方は、敏感肌でも使える「低刺激レチノール」の選び方も参考にしてください。
リポソーム×レチノールのアイテムの選び方
チェックリスト
- 何をリポソーム化しているかが書かれている
- レチノールの種類(レチノール/パルミチン酸レチノールなど)が全成分表で確認できる
- 使う順番・使う時間帯が商品説明に書かれている
- 敏感肌の方は、香料・合成着色料などの有無を全成分表で確認できる
- 毎日続けられる使い心地と価格か
a.o.e の導入美容液:Liposome X Fermentation BOOSTER SERUM

a.o.e の Liposome X Fermentation BOOSTER SERUM は、洗顔後すぐ、スキンケアの一番最初に使う導入美容液です。エイジングケアとブライトニングの2タイプがあります。
- アスタキサンチンをリポソーム化して配合(2タイプ共通)
- パルミチン酸レチノール(油溶性レチノール)を配合(エイジングケアタイプ)。夜のハリ感ケアの軸として配合しています
- セラミド3種(セラミドAP・NG・NP)を配合(2タイプ共通)
- 発酵EGF(ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)、紫根由来の発酵液を配合(2タイプ共通)
- 10ピュアフリー処方、天然由来原料100%、無香料、30mL、日本製
- さらりとしたテクスチャーで、あとから使う化粧水や美容液の邪魔をしにくい使い心地
使い方:洗顔後すぐ、2〜3プッシュを手にとってお顔になじませ、そのあとに化粧水や美容液を使います。
a.o.e は「Effect Organic ― 土台浸透美容」を掲げ、与える前に肌を整えるプレケアを大切にしています。導入美容液で土台を整えてから、いつものお手入れを重ねる考え方です。
発酵EGFとリポソームについては、「足すより運ぶ」。リポソーム×発酵EGFでも紹介しています。
よくある質問
Q. リポソームとレチノールは同じ日に使っても大丈夫?
使えます。リポソームは成分を包む技術、レチノールは成分の名前なので、役割が重なりません。ただし、レチノールを使い始めたばかりの時期は、少量・週2〜3回から始めて肌の様子を見ましょう。
Q. リポソームの導入美容液はいつ使う?
洗顔後すぐ、スキンケアの一番最初に使います。そのあとに化粧水・美容液・乳液の順で重ねます。
Q. レチノール配合の導入美容液は朝も使える?
商品の使い方に従ってください。レチノールを含むアイテムを朝に使う場合は、日焼け止めで紫外線対策をしっかり行いましょう。

リポソーム化したレチノールを毎日続けるための考え方は、年齢肌にこそ必要な「レチノール」、でも続かない理由でくわしく紹介しています。
まとめ
- リポソームは「届け方」の技術、レチノールは「成分」。役割が違うので併用できる
- 順番は「洗顔 → 導入美容液 → 化粧水 → レチノール美容液 → 乳液・クリーム」
- レチノールは夜に、少量・低頻度から。保湿と紫外線対策を丁寧に
- 手順を増やしたくない方は、リポソームとレチノールを一緒に配合した導入美容液が便利
Liposome X Fermentation BOOSTER SERUM の商品ページはこちら(a.o.e 公式STORE)
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