崩れる日こそ、肌を甘やか
崩れる日こそ、肌を甘やかす。“落ちない肌”を作るベーススキン厳選5
はじめに:崩れないメイクは、“落ちない肌”から
天気が悪い日。汗ばむ季節。肌の調子がイマイチ。
そんな日は、「メイクがどうしても崩れる…」と嘆く声が後を絶ちません。
けれど実は、**メイク崩れの根本原因は“肌そのもの”**にあります。
・肌が乾いている
・角質が溜まっている
・スキンケアが浸透していない
そんな“受け入れ準備ができていない肌”では、どんな高機能下地やファンデも定着しないのです。
本記事では、“落ちない肌”をつくるベーススキンケアの中から、編集部が厳選した5アイテムを紹介します。
STEP1:肌をゆるめて“ほどく” — クレンジングで角質の鍵を外す
● A_P エンザイムクレイディープクレンジングオイル(a.o.e)
界面活性剤フリー × 酵素 × クレイ の3重奏で、「落としすぎない」新しいクレンジング。
- 洗浄力は高いのに、乾かない。
- 酵素の力で不要な角質を分解
- クレイが汚れを吸着
- W洗顔不要、ティントも落ちる
- ソルベント式の肌負担ゼロ処方
💬 使用者の声:「これに変えてから、毛穴のザラつきが明らかに減った」

STEP2:角質をやわらげる“泡の魔法” — 泡パック洗顔で下地を整える
● Boost Facial Wash DRY(敏感性乾燥肌用)
洗顔料なのに泡パックができる。a.o.eの看板的泡洗顔。
- ヨクイニン・コメヌカで植物性ピーリング
- フレンチピンククレイと海泥で汚れを吸着
- スクワラン・アルガン油など保湿成分配合
- 泡を5分のせるだけで、化粧水が入る肌に
💬 使用者の声:「泡をのせて5分…その後の化粧水がぐんぐん入るのが分かる」

STEP3:化粧水前の導入液で“土台”を変える
● Liposomes X Fermentation Booster Serum(AGING CARE)
“5000円以下で買えるリポソーム”と話題。
高浸透導入液で、美容液が浸透しやすい肌へ。
- リポソーム化したレチノール・アスタキサンチン
- 紫根発酵エキス+EGFでハリケア
- 肌を整えて、化粧水や美容液の「通り道」をつくる
💬 使用者の声:「ハンドプレスすると手が吸い付く感じ。次に塗るものの入りが変わる」

STEP4:肌の保水力を底上げ — トナーでNMFを補給
● BOOST TONER(a.o.e)
セラミド×アミノ酸で、肌の保湿力を支える柱を立て直す。
- セラミド・アミノ酸・ブルーグリーンアルジー配合
- 浸透が早く、後のアイテムの邪魔をしない
- 薄膜の水層で、メイクの「滑り」を助ける
💬 使用者の声:「保湿感はあるのにべたつかない。朝のメイクがよれにくくなった」

STEP5:朝も夜も“乳液の膜”で守る
● MILKY LOTION(a.o.e)
3層コートで長時間うるおいをキープ。朝でも使える軽さと密着感。
- ホホバ・スクワラン・シアバターの高保湿処方
- ベタつかず、表面はさらっと
- 乾燥によるファンデ浮きを防ぐ
💬 使用者の声:「ファンデの下地として使うと、日中のカサつきがなくなった」

Q&A:よくある質問にお答えします
Q. ベーススキンケアは、全部取り入れるべき?
A. 可能ならラインで使うのがベストですが、まずはSTEP1〜2の“落とすケア”から始めてみてください。
Q. クレンジングや洗顔で肌がつっぱりませんか?
A. A_PオイルやBoost Washは、界面活性剤やアルコールを使っていない設計のため、つっぱらずに使えます。
Q. 導入美容液は必要ですか?
A. 年齢とともに角質が厚くなることで化粧水の浸透力が落ちるため、導入美容液が効果的です。特にリポソーム処方は実感しやすいです。
編集後記:メイク崩れに悩む前に、“肌の準備”を見直そう
朝どれだけ丁寧にメイクしても、肌そのものが整っていなければすぐに崩れてしまいます。
でも逆に言えば、「肌の地盤」が整えば、どんな日でも自信をもって外に出られる。
“落ちない肌”は、塗る技術より整える技術から。