ハーブピーリング、最近エステでかなり流行っているので聞いたことあって気になっていただんだよね。という方も多いと思います。ただ、ハーブピーリングも、通常のピーリングと一緒で効果があるものは、ダメージも大きかったりしますので、自分の肌状態と相談しながら選んでみてください。その中でも、ご自宅で出来るタイプもありますのでそちらも合わせて紹介していきます。
目次
- ▼ハーブピーリイング・・・こんなお悩みに効果的
- ▼通常のピーリングと、ハーブピーリングは何が違うの?
- ▼それぞれの良いところ、悪いところ
- ▼自分の肌質、年齢に合わせたケアを
- ▼ハーブピーリングで、ホームケア用ってどうなの?
- ▼ホームケア用ハーブピーリングとは?効果は?
ハーブピーリイング・・・こんなお悩みに効果的
ハーブピーリングは、ハーブなどの薬草を使用して、余分な角質を取っていく、美容手法になります。本来は、1940年代~当初はこのような手法がとられてきましたが、最近は、ハーブに海藻類から精製した棘状成分(カイメン)などで肌を剥く剥離タイプが多くなってきております。
年齢が重ねてきた肌や、肌調子が悪いときは、ターンオーバーがうまく進まずに、角質がどんどん溜まってきてしまって、肌のくすみや、乾燥肌の原因になったりと様々が肌トラブルの原因になります。
ハーブピーリングに効果的なものとしては
- ニキビ(落ち着いた状態のもの)(クレーター)
- 毛穴
- 小皺
- くすみ
- 赤ら顔
- 乾燥肌
- 吹き出もの
通常のピーリングと、ハーブピーリングは何が違うの?
#link2ピーリング自体は、上記したように古く余分な角質を取り除いていくことですが、そのアプローチが違ってくるのが、通常(ケミカル)ピーリングとハーブピーリングの違いになります。
通常のピーリングは、薬剤を使用することが一般的です。これも大きく分けて2つございます。
エステティックサロンで施術として行わるタイプのものと、市販のドラックストアなどで売られているものがございますが、どちらも酸系の成分を配合することによって、角質を溶かして取り除いていきます。サリチル酸、フルーツ酸(AHA)などが一般的です。エステティックサロンでは1万~数万くらいで施術できます。しっかりとしたセラピストや先生がやってくるるので強い薬剤は使用しますが、効果はしっかりと出やすいです。肌の柔い人は、まずは事前にご相談してから実施してくれると思います。いつも通われているところがあればそれが一番安心できます。初めての方が、値段よりに安心できるところが良いと思います。デメリットも出やすい施術なので、安心できるところをお勧めいたします。
市販のものは、ピーリングとありますが、そこまで効果が期待できるものではないことが多いです。市販でそこまで強い酸系の成分が入っていたほうが逆に危ないので、当然と言えば当然になります。
昔からあるポロポロ取れるタイプのピーリングも、あのポロポロは汚れではないので(学生時代は、よくお世話になって、めっちゃ取れている気になっておりましたが、実はそうではないことを知り、愕然としましたが。。)よく見て選んでみてください。
これに対して、ハーブピーリングも2種類あります
●剥離タイプと●非剥離タイプになります。剥離タイプは肌表面を何らかのもので傷つけて新しい肌で修復させていく手法になります。非剥離タイプは様々なタイプがありますが、肌を傷つけずに、古い角質を取り除いていく手法になります。
▼それぞれ(ケミカルピーリング・ハーブピーリング)の良いところ、悪いところ
本来、ハーブピーリングのほうが肌に優しいはずでありましたが、昨今の傾向の◉剥離タイプ◉非剥離タイプはそれぞれによって肌ダメージが大きく変わってきます。
剥離タイプは、施術中も皆さんかなり痛がります。それが通常になっておりますので、もし剥離タイプのハーブピーリングをやられる際は、心してトライしてください。その場になって迷わないようにしていきましょう。
正直、現在のエステや医療系のピーリングと、剥離タイプのハーブピーリングはどちらもかなり肌負担は大きいです。あとは、痛みの差が違ってくるという形になります。どちらも即効性は早いほうでございます。ハーブピーリング隔離のほうが、時間差で剥けてきます。
肌表面を酸で軽く焼くイメージのものと、海綿などで肌表面を傷つけて肌が修復される力で肌を綺麗にしていくというアプローチの違いになっていきます。
▼自分の肌質、年齢に合わせたケアを
ピーリングの時に気を付けてもらいたいこととしては、ケミカルピーリング、ハーブピーリング(剥離系)ともに肌を再生することを前提としております。20代の肌は基本的に代謝も盛んで、修復能力が高いので、敏感肌でなければあまり気にせずにトライしてもらっても良いです。
ただ、30歳以上の方はご自身の肌状態を見ながらや、施術の前のカウンセリングの際に、しっかり納得がいった回答をもらってからやっていただいたほうが良いです。
特に、40歳以上の方のハーブピーリング(剥離系)は気を付けてください。この年齢からは、肌ダメージがシミ、シワに直結してきます。ターンオーバーが1ヶ月程度の時は、基底層から新しい細胞が生まれてくるので、ダメージに対しての修復能力は高いです。徐々にターンオーバーの周期が長くなるにつれ、細胞の生まれていく間隔も長くなっていきますと修復能力も下がってきます。けがの治りが遅くなるのと同じことです。
その為、修復できずに、シミ、シワとなる可能性も高くなってきます。
おすすめとしては、ハーブピーリングでも剥離ナシのtypeや、ホワイトハーブピーリングなど、肌への効果はなめらかになりますが、ダメージも少なくなります。
どうしても効果を優先したい方は、ケミカルピーリングをお勧めします。薬剤の強さも場所によっては様々取り揃えておりますので、カウンセリング時ご相談しながら、強さを調整していっていただければと思います。
▼ハーブピーリングで、ホームケア用ってどうなの?
ホームケア用ハーブピーリングは、病院やエステなどで実施するときと違って施術者がおりません。その為、そこまで強い成分のものは御使用できません。
ただ、そこまで強い成分のものが良いというのと、そういうわけではありません。
従来、肌にはターンオーバーが備わっておりますのでここが正常に働いてくれれば、そこまで強い効果のものは逆にダメージとなることもあります。
ホームケア用は年齢肌や、ホルモンバランスで崩れた肌を正常化するというところで御使用いただくのが正しい見解となります。自分の肌力を上げていく形にこだわっているので、オーガニックブランドに多いです。
▼ホームケア用ハーブピーリングとは?
ご自宅用でも最近の傾向としては剥離タイプが増えてきております。これは韓国系のコスメが増えたことに起因しております。従来、韓国系のスキンケアブランドは攻めた商品が多いです。V3のファンデーションや、VTのビードル配合の美容液などで皆さん慣れてきているのがあると思います。
ハーブピーリング剥離タイプは、自己判断で使用してもらうのでリスクも伴います、しっかり使用法などを見たうえでご使用ください。
剥離なしタイプで、自然剥離のtypeが多いです。
その中でも安全に効果が高いのがホワイトハーブピーリング使用の a.o.e organic cosmetics <Boost facial wash>。本物のハーブのみを使用、漢方で使用されてきたヨクイニンのそのまますりつぶすのはなく、エキスのみを抽出。なので青汁のような色味になりません。エキスのみを高濃度抽出しているので効果が高まります。これを泡のパックにして5分~10分おいておくだけというもの。
それで効果あるの?と思われる方の多いですが、5分経つと、そこだけ真っ白に抜ける方も続出。肌水分がみなさん130~200%アップします。3倍ほどになる方もいらっしゃいます。
これは、ヨクイニンの成分によるもの。この漢方は皮膚科さんではイボの特効薬として使用されております。そうです、肌の軟化効果に優れた成分なので、古くなっていらなくなった角質のみを軟化して自然剥離。下から新しい肌が現れることによって、新鮮なフレッシュな肌で水分値があがってくるものです。
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