「やらないこと」を決める美容。ミニマム手数で最大リターンを生む設計図【a.o.e式】
工数を削って成果を残す。泡→導入→密着の骨格を最短手順で。“足さない勇気”が時間と肌を救う、a.o.e式ミニマム戦略。
スキンケアは“足し算”ではなく“設計”です。a.o.e式は、やらないことを先に決めることで、手数・判断・摩擦のムダを削ぎ、最短の順番で最大リターンを得る設計図を提案します。核になるのは、**泡(WASH)→導入(RETENTION)→密着(MOIST)**という3つの骨格。役割が重ならないから、少ないステップでも結果が揺れません。
1. “足さない勇気”がもたらす3つのリターン
- 時間の回収:朝2分・夜5分に固定。迷いがなく、毎日続く。
- 肌の安定:重ねすぎによるムラや蒸発を回避。薄く・均一・長くが基本。
- 成果の再現性:役割が被らないから、季節や体調の変化でもブレ幅が小さい。
2. 設計図:泡→導入→密着(三段の骨格)
- 泡(WASH)=整地
こすらず**“のせ置き120秒”**→その間にカラダを洗う。ぬるま湯で面オフ。汚れと微細な滞留だけを浮かせ、角質を削らない。 - 導入(RETENTION)=通り道
2プッシュ・10秒プレスで角質層を柔らげ、次の一滴がスッと均一に広がる薄膜を用意。 - 密着(MOIST)=留める
1プッシュを掌で面伸ばし→仕上げ10秒プレス。必要量だけを薄く・広く・長く抱える。
ルールは単純です。「整地→運ぶ→留める」。順番を崩さない限り、少ない手数でもリターンは落ちません。

3. ROIで考える:最小手数=最大成果
スキンケアのROIは「投入(手数・時間)に対しての体感・持続」。
- 朝は“崩さない”が目的:泡→密着のみ(UVは別)。増やさないことが勝ち。
- 夜は“入れる”が目的:泡→導入→密着。回復の時間帯に集約するから効率が良い。
この分業が、くすみ停滞の抜け・乾燥毛穴の影の浅さ・メイクのノリに直結します。

4. 迷わないための固定ルール(習慣化)
- ポンプ回数固定:泡2/導入2/密着1
- 置き場所固定:左=泡/中央=導入/右=密着(三角配置)
- 塗り順固定:広面(額・頬)→細部(口角・小鼻・目周り)→10秒プレス
- 時間固定:朝2分/夜5分。タイマー使用推奨
5. NGと即修正(トラブルを起点に戻す)
- べたつく:密着の量過多 → 掌で面伸ばしに変更/量を半量に。
- 入らない:導入不足or泡が強い → 導入10秒プレス/泡は“のせ置き”へ。
- 乾く:朝に増やしている → 夜集約へ戻す。朝は泡→密着に限定。
6. 5分ショートルーティン(夜・保存版)
- 泡(30〜120秒):T→U→Cにのせ置き→面でオフ
- 導入(40秒):2プッシュ→広面プレス→細部は指腹で点圧→10秒プレス
- 密着(30秒):1プッシュ→掌で面伸ばし→仕上げ10秒プレス
→ 合計 約2分弱(乾燥部位の追いプレスを含め最大5分)
7. 数値で見る“手応えの目安”
- 3日:メイクのムラ減/夕方の乾燥感軽減
- 1〜2週:トーンの乱れが整い、くすみ停滞が抜けやすく
- 28日:土台の安定(個人差あり)
FAQ
Q. ミニマム化で本当に足りますか?
A. 三段の役割が被らないため足ります。重ねによるムラ・蒸発・摩擦を避ける設計です。
Q. 朝は導入を入れないほうがいい?
A. 原則入れません。崩れやすくなるため、入れる工程は夜に集約を。乾燥日は1プッシュのみ。
Q. 追加アイテムはどこに?
A. 導入の後・密着の前。量は半量、面で薄く広げてください。
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